サステナビリティとは、環境への影響、社会的責任、倫理的ガバナンス(ESG)が交差することです。UPS Healthcareでは、ソリューションやサービスを通じてお客様の環境サステイナビリティの目標達成を支援し、人道支援団体と提携してヘルスケアを必要とする地域にお届けします。また、政府関係機関と協力して世界中の人々のヘルスケアへのアクセス改善を行っています。
当社の物流および流通倉庫施設は、イノベーションとテクノロジー、脱炭素化、エネルギー効率に重点を置いており、地域の環境規制および、以下を含むサステイナビリティ目標の達成に役立つよう設計されています。
承認されたメーカーから調達した資材により、持続可能なコールドチェーン梱包ソリューションを提供し、次の項目を実践しています。
グローバルな輸送ネットワークと技術革新、物流の専門知識を通じ、お客様の環境への影響軽減に貢献できます。
UPSは、拡大を続けるUPSの一連の代替燃料や高度なテクノロジーを活用して、以下を含の二酸化炭素排出量削減に貢献します。
当社は世界の組織と協力して、低・中所得層のヘルスケアへのアクセス改善に取り組んでいます。
当社は、低所得国が重要なワクチンおよび物品を受領、保管、配布、管理できるよう、物流ソリューションの導入を支援しています。
当社は非政府組織(NGO)や保健省に相談し、医療品とそれを必要とする人々との間のギャップを埋めるためのラストマイル配送ソリューションを提供しています。
当社のUAV(ドローン)配達プログラムは、辺鄙な場所に住む人々に医薬品、ワクチン、その他のヘルス関連商品を届けるのに役立ちます。
当社は生体試料の取扱いを支援するために、保健省やNGOと協力しながら、サプライチェーンとテクノロジーの活用を再設計します。
当社は、サービス提供の対象となる低リソース地域での可視性を高める、トラッキングおよびモニタリング・テクノロジー・ソリューションの導入に取り組んでいます。
当社は、低所得国におけるHIV、マラリア、性と生殖に関する健康問題のプログラムを対象とする人道支援ロジスティクスを絶えず改善してゆくために、購買代理店、寄贈者、保健省と協力して取り組んでいます。
当社は、人道支援ロジスティクスで15年以上の経験を有し、世界の90か国以上で事業を展開しているUPS Foundationを通じて業務を行っています。各機関や組織とのこれまでの協力としては、次のようなものがあります。
当社は、The UPS Foundationと多くの人道支援ロジスティクスプロジェクトで提携しています。UPS Healthcareのグローバルネットワークの人道援助、支援での活用方法については、当社の営業担当者までお問い合わせください。
UPSは、お客様が出荷での炭素排出量を削減するのに役立つオプションを提供しています。こうしたオプションとしては、炭素排出量影響分析やサプライチェーン最適化、カーボンニュートラル出荷商品があります。詳細について。
2002年からの過去10年間に、UPSは代替燃料や先進テクノロジー車両、給油施設に10億ドル以上を投資しています。これには、完全電気自動車やハイブリッド電気自動車、油圧ハイブリッド車、エタノール車、圧縮天然ガス(CNG)車、液化天然ガス(LNG)車、再生可能天然ガス(RNG)/バイオメタン車が含まれます。UPSは、業務を行う220か国で、13,000台以上の代替燃料車および先進技術車両を運行しています。
UPSは、GHGプロトコルに従い、炭素排出量を報告しています。報告は、当社のGRIおよびTCFD、SASB、CDPレポートにあります。社会的影響についてのレポート | UPS について
UPSは、年次レポート作成プロセスの一環として、スコープ1および2、3排出量を計算しています。