*この特典の有効期間は7月20日～8月31日（両方の日付を含む）です。運賃、フューエル・サーチャージ（燃油特別付加運賃）、セキュリティ・サーチャージにのみ適用されます。その他の運送約款を見る。
航空貨物輸送ガイド
時間効率よく貨物を輸送しなければならない状況では、航空輸送が最良の選択肢となることがあります。航空貨物輸送プロセスについて理解を深めるために、当社が用意したガイドをご覧ください。よく寄せられるご質問への回答も掲載されています。
エアフレートのお見積りリンクを新しいウィンドウで開く航空貨物とは
一般に、航空輸送は貨物輸送において最も速く、最も費用がかかる手段の1つです。そのため通常は、価値が高く軽量の物品を一刻も早く届ける必要がある場合に航空貨物輸送を使用します。（低価格の日用品、かさがあるものや重いものを航空輸送すると、コストが法外に高くなる可能性があります）。
航空貨物輸送の利点とは？
- 海上や陸上などの輸送手段に比べて所要時間が短い
- 到着時の貨物の状態が良好である
- 在庫管理が優れている
- セキュリティが強化されている
航空貨物はどのように輸送されますか？
航空貨物を搭載（ロード）する際には、さまざまなユニットロードデバイス（ULD）にまとめられます。こうしたULDにまとめることで、航空機から貨物を安全かつ効率的に積み降ろしできます。また、複数の小口貨物を航空機内で管理しやすい単位（ユニット）にまとめることもできます。航空貨物のさまざまな寸法は以下でお確かめください。
航空貨物はサイズと数量に応じて、L9Nコンテナ、LD3コンテナ、またはM1Nパレットで輸送されます。
航空貨物の輸送を手配するにはどうすればよいですか？
エアフレートの見積りを依頼
スケジュール、予算、具体的なニーズに基づいて、最適な航空輸送を決定します。UPS® Forwarding Hubを使用して、航空運賃を計算して比較することができます。航空運賃に影響を与えるさまざまな要因については、UPSの貨物輸送ガイドをご覧ください。
3. 貨物を梱包する
貨物を安全に保護し、輸送中の損傷を軽減するために、最適な梱包オプションと梱包資材を決定します。紙、発泡スチロールや気泡緩衝材、バラ包装、エッジボード、腐食防止梱包、シュリンク包装など、さまざまな梱包資材からお選びいただけます。パレットに載せる場合は、プラスチック製または木製のどちらを使用するかを決定します。木製パレットの場合、仕向地によって熱処理が必要かどうかを確認します。航空貨物のラベル付けについてご質問がある方のために、航空貨物のラベルを適切に付ける方法を紹介する簡単なビデオを作成しました。
集荷を手配します
集荷のスケジュールをご自身でお決めになる場合は、集荷希望日の数日前に集荷を予約するのがよいでしょう。お客様も荷受人の敷地にもローディングドックがない場合に備えて、リフトゲートが必要かどうかを判断します。輸送業者の最寄りのサービスセンターにお問い合わせください。UPSをご利用の場合は、UPS Forwarding Hubで集荷のスケジュールを設定し、費用のお見積りと追跡番号も入手することができます。
5. 貨物を輸送する
選択された航空輸送サービスの速度に応じて、貨物は現地のハブに運ばれて出発を待つか、空港に直接運ばれて次の便で仕向地に配送されます。追跡番号をお持ちの場合は貨物を追跡できます。可能な場合は、主要なマイルストーンに達したり異例の事態が発生したりした場合にアラートを受け取ることもできます。
通関
仕向地の航空ゲートウェイに貨物が到着すると、通関手続きが行われます。最大3日かかることがあります。その日の午前9時までに通関が完了した場合は、トラックに積み込んで最終目的地まで運ぶことができます。通関手続きは、最終目的地の国だけで行われます。UPSは通関業者として100年以上に及ぶ実績があります。ご質問がございましたら、またはUPSによるクロスボーダー貨物の運送仲介業務をご希望の方は、当社の通関業専任スタッフまでご相談ください。
航空貨物輸送は最適な選択肢ですか？
航空輸送する方がよいのはどのようなときですか？
航空貨物輸送は、軽量かつ速やかに配送する必要がある品物の輸送に最適です。たとえば、食品やワインなどの生鮮品、温度管理が必要な物品、医薬品など特別な取り扱いが必要な物品などです。
航空輸送すべきでないのはどのようなときですか？
重いものやかさばるものを発送する必要がある場合、航空輸送は最適な選択肢とは言えないかもしれません。海上貨物輸送は、時間的制約が少ない重量物の輸送に適しています。海上貨物輸送について詳しくは、海上貨物輸送ガイドをご覧ください。